受付終了

【見逃し配信中】医学部受験生向けオンライン特別講演(全4回)

※このイベントは終了しました

 

医学部を目指す皆さんのための、オンライン特別講演(全4回)を開催

 

イベントは終了しましたが、見逃し配信を行っています

後日、登録いただいたメールアドレスに視聴用URLをお送りします。

 

対象:医学部を目指す全国の高校生・予備校生

高校・予備校の先生や医学生の方もぜひご参加ください

配信方法:Youtube

イベント当日のアーカイブ動画URLを送付します

参加費:無料

 

【第1回】後藤 匡啓  先生  「医療DX」

救急×ハーバード×データサイエンス×医療ベンチャーでデジタル改革

~でも、医学部卒業後も山あり谷あり!?~  

日程:7月6日(水) 20時~21時(見逃し配信用URLを送付します)

ハーバードで「医療とデータサイエンスの融合」を学び、救急医から一転、医療スタートアップで救急とデータシステムの新しい融合を目指している。
データが取りやすく、社会の役に立つ仕組みとは?医学部卒業後のたくさんの紆余曲折とともに語ります。

後藤先生からのコメント

自分は高校生の時、特に医者になりたかった訳ではありませんでした。親の勧めがあり希望しましたが不合格だったので一旦別の学部に進学し、中退して医学部に入学しています。医学部に入っても特に目標はなく、できるだけ暇な科を選んで地元の医者として過ごす予定でした。
しかし、なぜか今このように人前で話す立場になり、学生時代にぼんやりと自分が思っていたことや考えていた未来とはかけ離れた人生を歩んでいます。傍目には「かっこいい」と思えるキャリアに見える部分もあるかもしれませんが、当の本人は現実との狭間で悩むことの方が多かったです。
今回のセミナーでは刺激的な話やモチベーションに繋げるという話よりも、あくまで個人的な経験や今行っている活動を踏まえて、参加者の方にとって何かしら道を考えるきっかけになれば幸いです。


〈経歴〉
福井大学医学部卒業後、同附属病院救急部にて研修。Emergency Medicine Alliance・Japanese Emergency Medicine Networkのコアメンバーとして活動。
救急専門医取得後、ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程に進学すると同時にマサチューセッツ総合病院救急部にて3年間臨床研究に従事。
帰国後は東京大学大学院臨床疫学経済学講座にて研究活動を行い、現在TXP Medical社のCSOとしてデータ解析や臨床研究の指導を行っている。
著書に「僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない。」(羊土社 2021)」

【第2回】古賀 林観  先生  「格差と幸福」

ハーバード×幸福研究×格差

日程:7月13日(水) 21時~22時(見逃し配信用URLを送付します)

研修医を終了後即ハーバード留学。
そこで「格差、日々の行動、地域社会の特性等」が「人間の健康」を大きく左右することを学ぶ。
今回は「複雑な社会構造」が健康に与える影響を解析する最新の研究を紹介しながら、「ハーバードは特別なところではなく、夢を持てばだれでもチャレンジできる」と受験生へのメッセージを届けます。

〈経歴〉
2013年産業医科大学医学部医学科卒業。初期臨床研究の後、フルブライト奨学生としてハーバード公衆衛生大学院に進学し、社会行動科学(Social and Behavioral Sciences)修士号取得。
その後同大学院Lee Kum Sheung Center for health and Happinessで研究員として幸福と健康の関係について研究。2018年より同大学院博士課程在籍。ウェルビーイングなどの心理社会要因と健康格差について研究している。
2022 Dillon Fellowship Award,2022 Lee Kum Sheung Center for Health and Happiness Dissertation Research Award受賞。

【第3回】尾身 茂  先生  「パンデミック対策」

WHOでポリオ根絶×自治医大×地域医療

日程:7月18日(月) 14時~15時(見逃し配信用URLを送付します)

自治医科大卒、伊豆七島などでのへき地医療に従事後、WHOで小児麻痺(ポリオ)根絶・SARS制圧に取り組み、2020年7月からは政府のコロナウイルス感染症対策分科会の会長を務め、コロナ対策の陣頭指揮を執る。
世界での活躍は実はあなたにも身近な話。等身大のお話をお聞きします。

〈経歴〉
1978年自治医科大学卒(一期生)。卒業後、東京都立墨東病院研修医、伊豆七島勤務医等。1990年よりWHO西太平洋地域事務局において小児麻痺(ポリオ)の根絶対策やSARSの制圧及び、各加盟国の地域医療対策や結核対策等で陣頭指揮。2009年よりWHO執行理事。
2012年より独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)理事長、内閣官房新型インフルエンザ等対策有識者会議の長。2014年4月から2022年3月、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)理事長また、社会貢献活動として組織の利害やイデオロギーにとらわれず、将来の社会づくりに貢献すべく2015年9月、NPO法人「全世代」を設立。
2020年2月に新型コロナウイルス感染症が確認されてからは感染症対策推進会議の議長等を務め、2022年4月より公益財団法人結核予防会代表理事、同年6月より理事長 現職、JCHO名誉理事長。

【第4回】峰 宗太郎  先生  「フォロワ 8万人越」

SNSで感染症を制する

日程:7月28日(木) 19時~20時(見逃し配信用URLを送付します)

薬学部卒→医学部卒→外科系病理研修→病理医→ウイルス研究と「人」という複雑なシステムに魅せられた歩みを振り返り、高校時代には気づかなかった医学研究の面白さ、そして出会いの重要性をお届け。
SNS時代だから医師にできることは?スピーディで優しい語り口の中に、進路のヒントがたくさん!

〈経歴〉
京都生まれ神奈川育ち。神奈川県立湘南高等学校卒業、京都大学薬学部卒業、名古屋大学医学部医学科卒業、東京大学大学院医学系研究科病因・病理学専攻修了。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所、アメリカ国立アレルギー感染症研究所を経て現職。医師、薬剤師、博士(医学)。
2020年12月に上梓した『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』(日経BP)は、重版を重ね、販売部数は8万部近くに達した。新型コロナウイルス問題に関する的確でわかりやすいアドバイスによって広く知られ、「ばぶ先生」の愛称で親しまれている。

 

【新潟県地域枠】で医学部に進学しませんか?

「新潟県地域枠」とは

将来、県内の地域医療を担う医学生を選抜し、卒業後、県内の指定された医療機関で9年間の勤務(指定勤務)を義務付ける制度です。貸与する修学資金は、9年間の指定勤務で全額返還免除されます。

※R5年度入試情報は、公表され次第、随時掲載していきます!

R4定員 実負担 貸与額 学費
新潟大 33(+6) -730万 1,080万 350万
順天堂大 -80万 2,160万 2,080万
関西医大 -16万 2,160万 2,144万
昭和大 (+5) 658万 2,160万 2,818万

\令和4年度はさらに3大学が増設!/

R4定員 実負担 貸与額 学費
東邦大 470万 2,160万 2,630万
杏林大 0万 3,700万 3,700万
東京医大 823万 2,160万 2983万

新潟県で医師として働きたい!

新潟県で地域医療に貢献したいと考えている高校生のあなたに向けて、

新潟県の就学資金貸与制度や、新潟県地域枠を設置している大学の教育内容な入試制度を知る説明会を開催!

各大学担当者との個別相談も可能!ここでしか聞けない、地域枠の最新情報も…

 

イベント詳細はこちら

 

「新潟で医学部進学!」

全国の中高生の皆さんに医学部への進学や「新潟県医学部地域枠」に関するお役立ち情報をお届けします!

医学部進学や「新潟県医学部地域枠」に関するイベント情報などお届けします!

お問い合わせ
新潟県福祉保健部 医師・看護職員確保対策課
TEL:025-280-5960