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第6回ECAN in 新潟救急医学会

大好評企画! 第6回ECAN(研修医向け救急勉強会)ハンズオン開催!

大好評の、ECAN(Emergency and Critical care Academy in Niigata:研修医向けの救急勉強会)ハンズオンを開催します。

全国各地の救急現場で働き、多くの研修医を教育してきた講師陣が提供する勉強会です。

研修医が学ぶべき救急のTIPSをお伝えするとともに、皆様の普段の救急診療の悩みにもお答えします。

今回はECANハンズオンセッションを新潟救急医学会で行います。

午後の新潟救急医学会も研修医は無料で参加可能です。救急尽くしの1日を過ごしてみませんか?

 

■イベント概要

 日 程  12月15日(日) 9時~12時

 会 場  新潟大学医学部構内

 対 象  初期研修医・救急科専攻医

 定 員  12名

      ※締め切りは、11月10日(日)までとなります。募集人数を超えた場合、抽選となります。

       また、募集人数を超えた場合、募集の締め切りを早めることもありますのでご了承ください。新潟県内の方を優先させていただきます

 参加費  無料

 

申し込みはこちら

プログラム -ハンズオン-
Program
①もう緊張しない,基礎から学ぶ気管挿管

 「じゃあ先生,挿管してみよう!」,そんな場面は突然訪れるかも….

 挿管の適応は?準備物品は?気鋭の救急医がレクチャーします!

 挿管シミュレーターを使って,基本の挿管手技から気道確保困難(Difficult Airway Management: DAM)時の応用まで,実際にやってみませんか?

 このレクチャーを受ければ,緊張する挿管にもちょっと自信をもって臨めます!

 

②救急医直伝!気管切開事始メ

 気管切開術を行う自分を想像できますか?想像できない、見たことないあなた!安心してください!

 比較的低侵襲で、外科医でなくても、実践できる!?そんな経皮的気管切開術を伝授します!

 頸部の解剖を学びつつ、緊急時の外科的気道確保もイメージできるようになれるレクチャー!

 

(午後の新潟救急医学会プログラム) 13時~16時30分

トップランナーからのクリスマスギフト  現場で即役立つ実践救急レクチャー6選

 司会  佐藤信宏(新潟市民病院)、木下秀則(県立新発田病院)

 1)集中治療医がICUナースに期待するもの 新潟市民病院  熊谷 謙

 2)救急看護のTIPS 佐渡総合病院  山本鉄也

 3)救急救命士必携、誰もが得する実践知識 県央基幹病院  渡邉紀博

 4)病院照会プレゼンテーションのコツ 新潟市消防局  渡邉 徹

 5)小児救急の基本 新潟大学医歯学総合病院  松井 亨

 6)救急医療教育のコツ〜目の前の若手をもうちょっと伸ばしたい!そんなあなたの教育力をレベルアップ~       

   新潟市民病院  吉田 暁

 

ECAN MEMBER

 

沖縄県で医師としての基礎を学び、現在新潟の救急医療に従事しております。

さらに、2020年から医療者教育学を学ぶため、岐阜大学大学院にも所属。

臨床と教育の最前線から、救急の面白さを伝えたい!

好きな薬:ペニシリンG、好きなこと:グラム染色

日本3大ER(自称)名古屋掖済会病院で修練を積んできた救急医。

救急医学会主催若手セミナー講師や,多くのoff-the-job-trainingインストなど幅広く活動。

楽しく学べる救急医療のエンタメ化を目指して,自身も”永遠の研修医”を胸に奮闘中!

 

救急×ICUを学ぶべく、数々の大学病院と救命センターを行脚。

子供の小学校入学を機に夫の実家のある新潟県に移住。

やんちゃな息子に振り回されながらも、臨床と教育、ときどき執筆活動をしています。

今後は女性も働きやすい救急×ICUを作りたいと考えています。

 

新潟市民病院で初期研修を行う中で救急医療の楽しさを知り、救急科専攻医の道を選択。

遠く熊本の北米型ERで救急医療の研鑽を積み、新潟に帰ってきました。

研修医教育にも熱心に取り組み、EMAlliance (https://www.emalliance.org/)の運営にも携わるピチピチの若手救急医です!!

新潟・長岡ドクターヘリのフライトドクター。

神奈川出身ながら、医療不足の新潟で救急医をやる魅力に取り憑かれて日々奮闘中。

恐らく現在最も多くの新潟県救命センターに出没中。

聞かれる前に言っておくが、ハーフではなく純日本人。

生まれ育った新潟県で初期研修、救急医療の面白さと奥深さに惹かれてそのまま救急医になってしまいました。

現在は開院したての県央基幹病院の救急外来で渡邉先生とともに奮闘中です。

初期研修医のみなさんに役立つ情報をお届けし、救急外来が楽しい場所になるよう努めます!

 

ER型救急の本家:福井大学救急部、小児ERで有名な東京都立小児総合医療センター救命救急科でERを学び、

オーストラリア留学などを経て、新潟の救急医療を発展させたいとECANを立ち上げ。

BeyondER、レジデントノートやER・救急999の謎など、多数のERに関わる本を執筆。

臨床・教育・研究全てに情熱を注いでいます。

お問い合わせ

ECAN代表幹事 新潟市民病院救急科 佐藤信宏